たまねぎのページ
(9月12日追加)



日本の「たまねぎ」発祥の地、札幌!
札幌市東区にある札幌村郷土記念館の一角にある「札幌玉葱記念碑」には「我が国の玉葱栽培この地にはじまる」と書かれています。今から約120年前、当時の札幌村(現東区)で日本の玉葱栽培は始まりました。明治初期、開拓農民である中村磯吉氏がたまねぎの栽培に成功したのをきっかけに、札幌市(旧札幌村)はたまねぎの一大産地となり、国内三大産地のひとつとして認められるようになりました。

たまねぎの歴史
結球たまねぎの起源は、イランなどの西アジアとされています。また中央アジア、インド、エジプト、トルコなどでは古くから栽培されてきた野生種に近い品種が作られています。古代のエジプト人にとってはたまねぎは神聖な野菜とされ、悪魔除けのおまじないとして使われていたようです。これらの風習がヨーロッパ地域に伝わり、家の戸口や軒先に吊されました。

知ってる?札幌黄(さっぽろきぃ)
札幌のたまねぎの代名詞「札幌黄」は試行錯誤の中、誕生しました。戦前は極東や東南アジアの国にまで、販路拡大を行った歴史があるそうです。残念ながら、「札幌黄」の作付面積は減少、現在では収量性の高いF1種の栽培が主流となっています。しかし一部の生産者では歴史ある「札幌黄」の存続、復活を目指した活動が始まっています。

涙を防ぐ『ワン・ポイント』
@よく切れる包丁ですばやく切る。細胞が破壊されないので成分が発散されません。
A切る前に玉ねぎを冷蔵庫で15分ほど冷やす。冷やすことによって揮発成分の発散が抑えられます。
B包丁や玉ねぎの切り口を水でぬらす。水分が成分の発散を防ぎます。
C電子レンジなどで軽く熱を加えてから切る。揮発成分が変質して発散されません。
D繊維にそって厚めに切る。細胞が破壊されずに揮発成分が飛び散りにくくなります。

栄養価について
タマネギには刺激臭のもとでもある硫化アリルが含まれています。硫化アリルには胃液の分泌を活発にして食欲を促進させる働きがあります。また、「血液をサラサラにする」効果があります。血栓ができるのを抑制して脳梗塞や動脈硬化などの予防にも効果があると言われています。その他ビフィズス菌を増やして便秘を予防したり、ジスルフィド成分の働きが血糖値を下げ糖尿病予防に効果があったりといろいろな効能を持った健康食品ともいえるでしょう。

紫タマネギ
主にサラダ用、煮物用に
利用されます

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