農村ゼミナール 基礎コース 経営 

家族間ルールづくりについて考えよう!


1 家族労働に支えられている農業経営(つづき)


イ 労働報酬(専従者給与)

図4 労働報酬(専従者給与)の
支給状況
図5 労働報酬年間支給額
図6 労働報酬(専従者給与)の用途
図6 労働報酬(専従者給与)の用途

  労働報酬の用途をみると、後継者は自分の小遣い、農村女性(後継者の妻)は家計費に使っている実態が明らかになりました(図6)。

  本来、労働報酬は、個人裁量で使われるのが基本です。
  家族が共に暮らす場では、家計費をそれぞれの必要経費として出し合う(負担し合う)方法もあります。
  年間支給額の高い後継者の中には、共通家計費や所得税、自動車ローンを自分の労計数管理働報酬で賄っている人が多いことも事実です。

  もちろん、月々の支払いを可能にするには、お金の出入りがどれくらいあるかを把握しなければなりません。
  複式簿記の記帳による計数の管理から経営改善を手掛ける必要があります。

ホームへ